認知症と家族 私の場合からみえること
3月7日水曜日 講師は 安井 順朗先生
安井先生は、現在、お母様の介護をなされています。
医者の立場から、病気を見るのではなく
家族として 生活の視点から 認知症と向き合うとどうだろうと
投げかけられました。
この日は、3月とはいえ 寒い一日でしたが
サロンには きれいな春らしいお花が 活けられていました。
花は、心を和ませてくれますね(#^.^#)
先生から お母様の介護を通して感じている本音について、
資料を提示しながら説明がありました。
参加者からは 現在施設に入所中の奥さまの介護をしているIさん。
1月にお母様を看取られたKさん。
さまざまな立場から感想や質問がありました。
とても気づかいの優しい先生なので
Iさんや Nさんは お話もしやすかったと思います。
お話の後は、お茶をいただきながら
一人一人 今の自分たちの現状や 相談をお話
認知症を少し患っている NIさん 自分でも忘れることが多いと
自覚があります。
でも、一日楽しく過ごされて たとえ 何をしたのか忘れてしまったとしても
楽しかったという記憶が残って
この日の 娘さんとの会話に 楽しかった様子が わかったようで
そういう報告を受けると うれしいなぁ♪と思います。